ジャーヘッド
2月26日 Jarhead (ジャーヘッド) を見てきました
ベストセラーになったドキュメンタリー小説( Jarhead: A Marine's Chronicle of the Gulf War and Other Battles ) の映画化
ジェイク・ギレンホール主演 アメリカンビュ-ティのサム・メンデス監督作品
今までの戦争映画とは少し違う映画でした
単語と単語のつなぎは Pi-(Fack) の連続
海兵隊という別の法律が支配する環境の中での兵士が そこにいました
そして 今だって イラクにはこのような兵隊たちがいるんだと思いました
● この映画のオフィシャルHPです http://www.jarhead.jp/top2.html
湾岸戦争 (Gulf War) は1991年の出来事で もう随分時間が過ぎてるんですね
はじめてテレビで戦争をLIVEで見たのは この戦争だったと思います
アメリカがいつ戦争をはじめるのか 毎日毎日 テレビ 新聞などで取り扱つかわれ
いざはじまると あっと言う間に終わっていた そんな感じがしていました
でも戦争ってそんな簡単なものではないと言う現実を その後発表された写真などで 戦争の後処理が長い時間必要だったことを知りしました
そのような一連の写真の中で
Sebastiao Salgado の作品がとても強く印象に残っています (左の写真です)
フセイン軍(イラク軍)が油田に火を放って撤退した後(戦争終了後)の油田のバルブ閉めの作業を撮ったものでした
その写真がジャーヘッドでは 動画(映画)で見れたのです
昼間も黒煙の覆われ夜のようになってしまい 油の雨が止まる事なく振り続いたクエートの油田地帯がとてもリアルでした
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