5/25/2006

僕の大事なコレクション

Everything is Illuminated  by Liev Schreiber リーブ・シュライバー

観落さなくって良かったー!!
劇場で予告も観ていたけれど・・・予告とはまるで違う印象の本編でした
東欧の国ウクライナそしてユダヤ人
極東の日本人が想像も出来ないほどの歴史の数々
ナチだったり共産主義だったりと翻弄された人々も イデオロギーが崩れ 歴史を乗り越えなくては 過ごせない日常の日々が営まれていると言う現実
そんな重たいテーマを テンポ良く 暗くなく(画像もきれい) 作品をつくっていたのが見事と思いました
役者たちが とても良かった 個性的過ぎる主役の 3人+1 が特に
ジョナサン=イライジャ・ウッド(Elijah Wood) & アレックス=ユージン・ハッツ(Eugene Hutz) はみごと! 
でも1番は おじいちゃん=ボリス・レスキン(Boris Leskin) 良いですよ
そして犬好きじゃなくても+1 には 癒されます

不満はタイトル 原題をもう少し上手に訳したほうが良かったと思うけど

● この映画のオフィシャルHPです
  http://wwws.warnerbros.co.jp/everythingisilluminated/