6/27/2006

ダ・ヴィンチ・コード

The Da Vinci Code by Ron Howard

もう混んでいないだろうと思って観に行ってきました (空いていました)
いつも思うことだけれど 
上映前に話題になりすぎる作品は すこしきのどくな気がします
かなりの観客が映画を楽しんで観るっていうより
厳しい批評家になって観ている気がするんです

私は ルーブル のガラスのピラミッドを ジャン・レノ(Jean Reno) が 『Scarface of Paris (パリの傷)』と言い捨てたのがかなり気に入りました
秋か冬頃には この作品の原作本も Book-off の100円コーナーに並ぶことを期待して フィクションを読みたいなと思いました
聖書に関する物語はクリスチャンの少ない日本では 感じかたは欧米とはかなり違うんだろうな
2006年の今でもアメリカ中西部カンザス州では ダーウィンの進化論を聖書に反するものとして論争を続けているし・・・ (ルート66をゆく より)
今年5月
National Geographic は【ユダの福音書を追う】と言う特集でした その後関連のDVDと本が2冊出版されています  イエス・キリストを売り渡したユダが実は一番の弟子だった!!
ダ・ヴィンチ・コードの映画の中で 聖書を編集した人達が自分たちに都合の良い福音書だけ聖書に載せた と言うことが出てきたので すごいタイミングと思いました


● この映画のオフィシャルHPです   http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/