カポーティ
Capote by Bennett Miller (ベネット・ミラー)

今年 (2006) のアカデミー賞主演男優賞を受賞した時から とても楽しみにしていた作品でした
彼はいつもいつもちょっと気になる役を演じていたので・・・・
トルーマン・カポーティ ( Truman Capote ) をどう演じているのか
わくわくしていました
お見事!!! フィリップ・シーモア・ホフマン
微妙な変人ぶりや話しかたなど TVのインタビューなどで見たカポーティその人以上でした
「ティファニーで朝食を」で知り そして「冷血」を読んで あまりの違いに 戸惑いを感じたものでしたが すこし理解できたかな
● この映画のオフィシャルHPです http://www.sonypictures.jp/movies/capote/
カポーティ は若い頃から数々の写真家の巨匠の 被写体でした
Iving Penn の作品では Penn 独特の三角壁の奥で幼い顔をみせてましたが
Henri Cartier-Bresson の作品では 南国を思わせる大きな植物を背景にナイーブな青年そのものです
映画でも名前と後ろ姿が登場した Richad Avedon は沢山の Portrait を撮ってます
カポーティと同じく NewYork 社交界の話題の人だった Andy Warhol もポラロイド作品やシルクスクリーンの作品を発表しています




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